大型二輪を一発試験で取る6つのポイント!

大型二輪を一発試験で取る6つのポイント!

どうもフランク重虎です。
今回は全然音楽に関係ない事書きますw

大型二輪を一発試験で取るポイントをまとめました。
ついでにメインページでバンドの事を知ってもらえたら嬉しいからです!

では早速6つのポイントを教えますよ!

1.コース図は絶対に暗記!
言うまでもなく完全に覚えるだけで合格率が上がります。
山を張らずにAコースとBコースの両方を覚えましょう!
一番楽な覚え方は

・まずはAを丸暗記、それからBの差分を覚える。

・試験場の練習走行に必ず行く。
実際に見ると図の暗記と全然違います。まずはコースを歩きましょう。
そして原付でも良いので何度も回りましょう。

2.引き起こし試験は腕力で上げない!
まず最初にサイドスタンドを忘れずに手で起こしましょう!
下までしゃがんで、寄りかかるように腹を車体にくっつけます。
ハンドルは自分側に切ってブレーキは指をかけて軽くかけます。
左手でシート下のフレームをしっかり掴みます。
この時に腕は伸びきるぐらいに体をバイクに預けてください。
あとは下半身の力で斜め前に思い切り伸びあがります。
少し車体があがるので、さらに体をバイクに押し付けて下半身で伸びあがりましょう。
ある角度まで起きれば急に軽くなります。
そもそもサイドガードがついてて、市販のバイクと違って完全に倒れていないため
はじめの姿勢は大分作りやすいです。

3.右折は中央にしっかり寄せる!
これができてないと必ず落ちます。
キープレフトからダラーっと斜めに寄せるのではなく、ウィンカー→目視からメリハリ
をつけてグイっと寄せます。
この「寄せました!」アピールが超重要。目視の動作も大きくアピール。
ウィンカーつけてから寄せるまでの一連はノロノロ走行でOKです。
速度が出てると慌てたり間に合わないのでゆ~っくり確実に決めます。

4.バイクらしくメリハリをつける!
カーブはしっかり減速してゆっくり。外周の長い直線はグイっと40キロ出す。
グイっとがポイントで急加速する必要ないですがダラっと出さないようにします。
途中でちゃんと3速ないし4速までシフトアップして見せましょう。

5.乗車姿勢で落とされる!
大型乗りは言わば上級者になるわけで、模範的な乗車姿勢が求められます。
ニーグリップは当然ながら、シフトアップ以外でつま先がペダルの下にあると落ちます。
膝はタンクをしっかり挟み、つま先はシフトペダルの上です。

6.ギア比の違い
鮫洲の場合は試験車両が1250ccです。
パワーがあるのでギアの速度幅が広くクランクなど極低速走行は1速半クラです。
中型の感覚で2速に入れると速過ぎるかエンストしますので注意。
スラロームとか中型3速だった人も2速で十分です。

あと課題走行に関しては巷にあふれるコツの通りです。
一本橋が苦手なら目線を出口に、リアブレーキを引きづりながら半クラでアクセル一定。
それでもフラついたら通り過ぎちゃいましょう。減点されても合格圏に残れます。
急制動は大型のブレーキ性能を信じて思い切り規定オーバーの速度を出す。
ほんとに良く止まるので距離オーバーは全く心配ありません。余り過ぎるぐらいです。
むしろ遠慮すると速度不足で落ちます。2,3キロはしっかり上乗せしましょう。
スラロームは中型と変わりません。踊る気持ちで楽しんでリズムよく寝かしましょう。

いわずもがな乗車降車(とくに降車)のご作法で落ちたりとか凹みますね。
それから安くても良いので足首まで守るバイク用シューズを履いておくと、
万が一転倒して足を挟んだ時に助かります。
1250ccに普通のスニーカーで挟んだら捻挫や最悪折れる可能性充分です。

ということで、思わぬ失格ポイントのまとめでした。
課題完走でも姿勢とかメリハリで落とされます!

ここを抑えて課題を回れれば受かります!
試験官も見るからにバイク好きですから受かってほしいんじゃないでしょうか。
大丈夫、あなたなら受かる!

あ!最後に、試験官への返事はハッキリとしよう!
同じ人間なので「頑張れ!」ぐらいは思ってくれるかもしれませんw